「重い」を卒業する
人生の展望台シリーズ
50代になると、人生の「正解」が変わります。
頑張ることでもない。
増やすことでもない。
軽くなることです。
私は最近、
「重いもの」を一つずつ卒業しています。
最近、自分の400本以上のnoteを読み返していて
あることに気づきました。
書いているテーマは、バラバラなんです。
断捨離。
買い物。
人間関係。
でも、
結論だけは、全部同じでした。
私はずっと、
「軽やかに生きる練習」
をしてたのです。
最初に卒業したのは、
物理的に重いモノでした。
重いバッグ。
重い靴。
重いコート。
重い食器。
若い頃は
「おしゃれは我慢」
そんな言葉も信じていました。
でも50代になると違います。
重いバッグは肩をコチコチにし、
重い靴は拷問のように歩く距離を短くし、
重いコートは背後霊が乗っているかのように(笑)
「今日はお出かけやめようかな」
そんな気分になってしまう。
モノの重さは、
思っている以上に、
心まで動かしているのです。
だから私は
思い切って、
「軽いもの」へ総入れ替えしました。
すると不思議なことが起こりました。
荷物が軽くなっただけなのに、心まで軽くなったんです。
次に変わったのは、
買い物の基準です。
若い頃は
「欲しい」
それが一番でした。
でも今は違います。
私が見ているのは、
「買ったあと、毎日が軽くなるか。」
ということ。
洗いやすい。
片付けやすい。
手入れしやすい。
長く使っても疲れない。
先日買った炭酸水メーカーも、
決め手はデザインではありませんでした。
ペットボトルを運ばなくていい。
ゴミが出ない。
毎日の手間が減る。
買い忘れが減る。
つまり、
暮らしが軽くなる。
50代になると、
「買う瞬間」より、
「一年後の暮らし」
を見るようになるのです。
そして、一番大きな卒業は、
「人間関係」でした。
若い頃は、
合わない場所でも頑張りました。
「私が変わればいい。」
「私がもう少し我慢すれば。」
そう思っていたのです。
もちろん、
その時間も必要だったと思います。
その経験が、
私を少しずつ大人にしてくれました。
でも50代になると、
自分という人間の輪郭が見えてきます。
「私はこういう人。」
それが分かってくる。
だから最近は、
「どうして分かってくれないのだろう」
ではなく、
「今の私には、この場所が合わないだけ。」
そう考えられるようになりました。
無理に自分を押し込まない。
離れる。
そして、
自分に合う場所を選び直す。
それは逃げることではなく、
「自分を大切にする技術」
なのだと思います。
思えば人生前半は、
「何かを足していく時代」でした。
経験を足す。
知識を足す。
人脈を足す。
物を足す。
でも人生後半は・・・・
足し算だけではありません。
私は、
卒業
という選択肢も人生には必要だと思っています。
重いモノを卒業する。
重い考え方を卒業する。
重い人間関係を卒業する。
そして、
軽くなるものを選び直していく。
私は最近、
人生を選ぶ基準が一つ増えました。
「正しいかな?」
でもなく、
「得かな?」
でもありません。
「これは、私を軽やかにしてくれるだろうか。」
その問いを持つようになってから、
迷うことがずいぶん減りました。
人生後半は、
若返ることはできないかもしれません。
でも、
軽やかにはなれる。
私はそれが、



どんどん軽くしていく。自分の人生にまつわること、すべてをどんどん軽くしていく。すごい本質的だなと思いました。
そして、軽くして剥がしていって、どんどん手放していったときに、それでも手放せない何か、最後に残るものがあったとしたら、それがもしかしたら自分自身の究極的な本質なのかもしれないな。
そんなことを感じながら読ませていただきました!
軽やかに生きる人生後半。同感です😊